犬の知育玩具は犬の心と体を鍛え、問題行動と体重の問題を軽減し、退屈をさせなくします。
そして飼い主とワンちゃんが一緒になって行うことで絆を深くすることができます。
野生の動物はエサを見つけるために非常に頭を使うのですが、ペットになってしまうと刺激が少なくなり、それがストレスになってしまいます。
そのストレスを軽減するために外に出て散歩をするわけなのですが、それでも足りない場合は知育玩具で補います。
おもちゃだけ与えてワンちゃんにやるように言っても効果はありません。
おもちゃがワンちゃんにとっていいことがあるものと認識させる必要があります。
しかもそれを丁寧に段階を踏んで、根気よく教えていく必要があります。
どうすればいいのかというと、おもちゃに微量のトリーツを仕掛けておきます。
トリーツを入れて仕掛けをするので、普段の食事はこのトリーツの分を引いておきましょう。
どんな知育玩具を使うにせよ、ワンちゃんが興奮して、おもちゃを噛もうとしている場合はそれを容認せず、一度落ち着いてからやらせることが大前提です。
一つのことが完璧にできるようになるまでは絶対に次の段階にいってはいけません。
完全にできていない状態で次の段階に進んでしまうと、犬が混乱してしまいます。
おもちゃが一つあれば、いろんな使い方をすることができますので、長く使うことができます。
おもちゃはわんちゃんの脳を鍛えるだけでなく、飼い主とペットのコミュニケーションツールと言っても過言ではありません。